不足の収穫

8/3(火)第5期森田ゼミの集まりとしては2回目。

今回はHCD(Human Centerd Design)、UX(User Experience )、サービスデザインについての講義の後ワークショップにて絆創膏の行動観察•好きな〇〇を探るインタビューを行った。



絆創膏のワークショップにおいて、自分達のグループで出した案はイノベーションの観点から見ると、まだ足りない部分があると感じた。

実際に自分やグループメンバーが体験し、それに基づいて出た案ではあったが、今回の講義で出た「新結合」を体現したものではなかったと感じた。

今までの自分の行動からも感じていた部分である、柔軟な思考の欠如を突きつけられた。

しかし、悪い部分だけではなく、実際に体験した純粋な感想に寄り添った部分はよかった部分であったと感じる。

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上の絵はグループメンバーが書いてくれたもの。今回の講義とは関係ないが、表現する手段があるというのはそれだけで大きな武器になると実感。



好きな〇〇を探るインタビューについて。


自分はインタビュアー側だったのだが、正直な感想を言うと、質問の一貫性がなく、自分の興味の赴くままに質問を投げかけるだけで、相手の主観を理解するに至っていなかったように感じた。

さらに先生の言ったように、質問を投げるだけであったため、質問という球が無くなった途端に失速。

そんなインタビューをした結果、その後の分析に支障が出てしまった。f:id:kyosuke_63_01:20210804003429j:plain

最終的に1番上の欲求の枠は1つしか埋まらずという結果に。

それと同時に欲求の言語化は難しいと感じるインタビューだった。


今回の失敗の象徴として戒めようと思う。




今日の収穫として、柔軟な思考力不足と相手の主観を理解する能力不足という課題を持って帰ることになった。

他にも先生曰く、日常的に人の行動の観察や話をよく聞いて、なおかつそれを言語化してみるのがよいとのこと。

それも今日の収穫として今後は実践していく。