10/13(水) 今回は先生から「パターン・ランゲージ」の話と、具体的なテーマが決まったので、3つのグループに分かれてグループ内での軽い自己紹介・軽くではあったが今後の方針などについて話し合った。

 

 

パターン・ランゲージの話を聞いててまず思ったことは、主体的というか、積極的というか、要するに学びに行く姿勢が大事だと感じた。

「学生だから、企業の人たちはいろんなことに応えて協力してくれている」と先生がおっしゃっていたように、挑戦できる期間が限られていることもあるので、好機を逃さないためにも、恐れずに、発言も行動も積極的に行おうと思う。

また、豊かな経験を持っている人から「コツの抽出」をし、それをパターンとして消化し、組み合わせていくというこの行為も、誰かがやってくれるものではないので主体性が必要になる。

 

その後、円滑なコミュニケーションをとるためには「自分を開く」必要があるということで、グループ内での簡単な自己紹介を行った。その途中で、先生から消しゴム・色鉛筆・飲みかけのペットボトルの絵が提示されて、「この3つを抽象化せよ」とおっしゃった。自分の中で真っ先に浮かんだ答えは、「無機物である」という何とも頭の固い答えだった。チームメンバーの1人からは「消耗品である」という答えや、先生からは「使ったことが可視化できるもの」という答えが出ていた。昔からこの手の問題が出たときに、頭の柔軟さが足りずに思考がロックされがちなので、さまざまな角度から物事を見極めようと思った。

 

そのあとは、軽くではあるが「オフィスを家化する何かを作って提案せよ」というテーマを考えるにあたってまずは、「オフィスと家の違い」について意見を出し合った。出た意見として、

・リラックス空間の有無

・靴を履いているかどうか

・一人の空間があるかどうか

などの意見が出た。来週からはもっと掘り下げた話をしつつ考えていこうと思う。