「状況」が見える観察

10/20(水) 今回から本格的にアドアルファさんからのテーマである「オフィスを家化する何かを作って提案せよ」に取り組むこととなった。

 

まず、自分たちのチーム全員で、このテーマで何を実現したいのだろうかということを考えた。結論から言うと、みんなの納得できるような意見は出ず仕舞いで終わった。事前準備が足りずに時間だけが過ぎてしまった。

そこで次に、オフィスとはどんなものなのかをつかむために学校内にあるオフィスの観察を行った。

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それぞれ3チームに分かれて観察を開始し、30分ほどたったところで再度集まり、観察状況・自分らがその状況を見てどう感じたのかを羅列した。

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今回の観察で自分が感じたことは、緊張感や堅苦しさのような空気感を感じた。事務のオフィスを観察したことも影響しているかもしれないため、ほかの業種のオフィスも観察したいと思った。

また、堅苦しい空気感を感じる要因として、四角いモノが多いことも大きいのではと感じた。きっちりしたイメージが強いのだろうか。

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個人スペースの有無という話から、メンバーの1人がこのような絵を描いていた。

先生曰く、写真左側の日本のオフィスの形はクレーム対応に特化した形なのだという。この形が上司に確認を取る際に1番相談に行きやすいということだった。

逆に右は、海外というよりかはエンジニアのオフィスに多い形なのだという。

やはり集中という面において、個人スペースの有無は大きく関係するのだろうかと考えた。

 

次回は、話し合いが進まなかったことを反省して事前準備にもう少し時間をかけて挑もうと思う。

最後に今回の課題である「ある場所の30分間の観察の記録」を載せる。

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先生からは、第3者がみても状況がわかるようなものが良いといわれた。書いて見返してみたが、明らかに情報量が少ないと感じた。もっと観察力を鍛えていこうと思う。