ヒトコトlab ハーフタイム

5月21日(土)今日は3月から始まったつくし青年会議所と行なっているヒトコトlabという企画のハーフタイム、中間報告会を行った。

ヒトコトlabとは、筑紫地区の魅力ある中小企業を集めて「多くヒト(人)の人生がコト(仕事)を通して今よりも豊かになるように」と行われている、つくし青年会議所による人と仕事をつなぐための探求プログラムです。企業と学生と青年会議所のメンバーが協力して行っています。

8月26日・27日には「学生による学生のためのWeb合同企業説明会」と題してWebでの合同企業説明会がある予定なので、興味があれは是非来てみて下さい!

宣伝も終わったので、さっそくハーフタイムの振り返りをしていきます。

 

3月末に行われたキックオフイベントから約2ヶ月にわたって準備をしてきたが、まず1番には、時間の使い方に失敗したなと思った。5月の頭からハーフタイムに使うパワーポイントと原稿作りを始めたものの、本番の前日まで修正をおこなっていた。個人的には時間をかけて考えて、より良いものを持って行きたいという思いからこの2つの制作に時間をかけた。だが、いざ本番になってみると、1つのスライドに情報を詰め込みすぎたり、各スライドに少しずつ修正を加えたことの積み重ねで、プレゼンを通して何を伝えたいのかが曖昧になったりと、時間をかけ「過ぎた」ことで逆効果になった部分があったように感じた。そして、時間のかけ方のミスによる最大のしわ寄せは話し方の下手さにきていた。はっきり言って自分が話していた姿は醜態そのものだった。もちろん、ある程度の「慣れ」が必要な部分ではあるけれど、話す練習にもっと時間を使っていたら対処できることだったと思う。リハーサルは大事。これも準備の一つと捉えてしっかりやろうと思う。次は失敗しない。

 

ここまでは反省ばかりではあったけれど、ハーフタイムを終えてよかったと感じたことは、当然のことかもしれないが他のチームも力を入れておこなっていることを知れたことだと思う。同じプログラムを行っていて、今まで全く関わってこなかった学生たちの姿や発表を見ていて「自分たちももっと頑張ろう」と思えたので、とてもいい刺激になった。さらに、「ここを真似しよう」とか「こう変えたら自分たちにも使えそう」みたいなアイデアに関する刺激ももらえた。ゼミの活動でも中間報告は行ったが、早めに指摘をもらって叩いてもらう以外にもこんな効果もあるんだなと思った。

 

それから、発表が終わった後に食べた昼食の席で話していた学生の1人から、「この見せ方良かったよ」と言ってもらった箇所があった。そこは自分が提案したものだったので、とっっても自信になった。また、発表をご覧になってくださった自分たちが担当させていただいている企業の方からもお褒めの言葉を頂いたりと、反省と自信の両方を得られた。

 

今回で得たことをもとに、みんなで高め合って8月はもっといい発表にしていきます。

がんばるぞー。